ハワイ滞在中の病院で使える英語講座1【痛み編】 では、ハワイ旅行中に体調を崩して病院に行った際に使える英語表現について紹介します。
今回は【痛み編】ということで痛みに関する英語表現をまとめました。
英語で「痛み」を表す3つの単語
一言で「痛み」と言っても、状況は様々です。
英語で「痛み」を表す単語は3つあり、それぞれ異なる「痛み」になります。
その3単語とは
- 「pain」
- 「ache」
- 「sore」
です。
「pain」の意味と表現
「pain」は日本語で「痛み」ですが、身体の痛みだけでなく、感情など心の痛みに対しても使うことができる単語です。
痛みの種類としては、どちらかというと急性のものや、比較的痛みの度合いが強いときに使います。
「体の部位」と「pain」を組み合わせること で「〇〇痛」という表現になります。
例:
- 腰 (low back ) +pain=腰痛 (low back pain)
- 関節 (joint ) +pain=関節痛 (joint pain)
- 筋肉 (muscle) +pain=筋肉痛 (muscle pain)
「pain」を使った痛みの表現
- 鈍痛:dull pain
- 激痛:severe pain
- 急性の痛み:acute pain
- 圧痛:pressing pain
- 刺すような痛み:sharp pain
- ずきずきする痛み:throbbing pain
動詞は「have」または「feel」を使う
英語:I have a dull pain in the head.
和訳:頭に鈍痛がある
英語:I feel a dull pain in the head.
和訳:底の方に痛みがある
「ache」の意味と表現
「ache」は体の部位が痛むという動詞です。イメージとしては断続的な鈍い痛みです。
「pain」と同様に、「体の部位」と組み合わせることでその部分が痛いという表現になり、この場合は、鈍い痛み以外の痛みでも用いられます。
「体の部位」+「ache」を使った痛みの表現
- 頭 (head ) +ache=頭痛 (headache)
- 歯 (tooth) +ache=歯痛 (toothache)
- 胃・腹 (stomach) +ache=腹痛 (stomachache)
動詞は「have」または「feel」を使う
英語:I have a stomachache.
和訳:おなかが痛い
英語:I feel a headache.
和訳:頭が痛い
「sore」の意味と表現
「sore」は傷や炎症で、ヒリヒリとする痛みを表す際に使う単語です。出血した怪我などの痛みには使いません。
「sore」を使った痛みの表現
のどの痛み:sore throat
肩の痛み:sore shoulder
動詞は「have」または「feel」を使う
英語:I have a sore throat.
和訳:喉が痛い
英語:I feel a sore shoulder.
和訳:肩が痛い
今回の英語講座は以上となります。
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- 投稿者: hiromifuruta
- 投稿日: 2021年1月3日